『LALALAND』

 2017年もすでに3月を迎え、何か新しいことを始めようと思いたったので、観た映画の記録も兼ねてブログを始めることにしました。

 

 1作目は昨日観た『LALALAND


「ラ・ラ・ランド」本予告

 

 89回アカデミー賞では監督賞、作曲賞など6部門を受賞した本作は、主演がライアン・ゴズリングエマ・ストーン。監督はデミアン・チャゼルで、歌とダンスのミュージカル映画です。

 さて、本作を私が楽しみにしていた理由が1つ。

 

 主演 ライアン・ゴズリング

 

 これは間違いなく観に行かなくては。

 なにしろライアン・ゴズリングは2011年の映画『ドライヴ』を観て以来私が真っ先に好きな俳優として挙げる一人。部屋の暗闇の中エンジンをいじり、映画史に残る奇蹟のエレベーターシーン、そして刺客の顔面を踏み潰す。

 『L.A.ギャングストーリー』や『マネーショート』でも最高にかっこよくてユーモアのある役をこなしてきたわけですが、今度はミュージカル。これはどうなるんだと期待を膨らませていました。

 

 結果、素晴らしかった。

 

 ジャズピアニストを演じるライアン・ゴズリング。演奏シーンは全部自分でプレイしていて、癖のある役を見事に印象づけてあのラストであの表情。しびれました。

 それからエマ・ストーンにも目を奪われました。女優を目指すも芽の出ないミアという女性を演じる彼女はいきいきと、実に楽しそうに役に没頭しているような印象でした。今後は要チェックかなと。

 

 全体のストーリーは冒頭の高速道路のシーンから始まり季節の移り変わりを章だてのようにして進みますが、もっと明るいのかと思ったら、時の流れと切なさを描いていて、これも良かった。ラストにはなんとなく救われるものがあって思うところがありました。

 ダンスと歌もいいですね。個人的には『シカゴ』ほど強烈な印象ではありませんでしたが、それでも観終わってからしばらくは心地よさが残っていました。

 

 それにしても本作の脚本、監督のデミアン・チャゼルは2014年の『セッション』といい、実に刺激的な作品を作ってくれますね。今後も楽しみです。

 

 では今回はここまで。ありがとうございました。