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『ランボー 怒りの脱出』

 2015年にシルベスター・スタローンアカデミー賞にノミネートされたときはわくわくしました。対象となった作品『クリード』でボクサーを引退しレストラン「エイドリアン」のオーナーとなって、若き才能を育てるロッキーを演じた姿は、スタローン自身の人生の隆盛そのものを映したような名演技だったと思います。

 

 今回はそんなスタローンのヒット作、『ランボー 怒りの脱出』1985年の映画です。

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 前作の『ランボー』はベトナム帰還兵のジョン・ランボーが、アメリカの理想の為に兵士になったはずが、過酷な戦場で心を病み、帰国したところ帰還兵の多くが社会に疎まれ拒絶される存在になっていたことに失望し、田舎の警察やら軍隊やらを相手に大暴れする作品でした。

 どちらかというとシリアスでメッセージ性の強い作品だと感じました。

 

 続編となった本作はランボーがジャングルで大暴れ。他にも指揮官の思惑との闘いや現地での案内役である女性とのエピソードなど娯楽性が非常に高く、80年代アクションの雰囲気を存分に味わえる映画だと思います。

 

 密林、川、泥沼を駆けまわり、弓矢とナイフと重火器で敵をなぎ倒すランボーは観ていて、こういうのも悪くないなと思わされます。重厚なミステリーとは対極の非常にわかりやすいストーリーもアクションを全く邪魔していなくてちょうど良い。頭のこりがほぐれるような気がします。

 

 ところで、前作のアメリカでの題は『First Blood』で本作は『Rambo: First Blood Part II』。そして次作が『Rambo III』となっていて『Rambo II』がなかったりします。海外で公開すると現地での題がつくので、本国でも影響を受けるようです。

 そういえばAVGNがタイトルについてツッコミを入れている動画がありました。多分。

 

 地上波でたまにやったりするので、難しいことを考えずリラックスしたいときにはちょうど良いかもしれません。

 

 では今回はここまで。ありがとうございました。